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2008年02月09日

財務諸表論―合格する答案を書くトレーニング

財務諸表論―合格する答案を書くトレーニング

2001年刊

簿記(検定)の再入門のつもりで手に取りました。
実際には会計士や税理士試験受験者向けの本で、初めに想像した内容の本ではなかったのですが、その他の資格試験向けの勉強法としても参考になりそうな感じだったので拾い読みしてみました。

会計士試験などは記述式なのか、日本語の簡潔な書き方についての内容が大部分です。

・文章で回答する場合、主語が二つある文章、主語と述語が合わない文章は避ける
・答案は素人にも分かるように書く(専門知識のない中高生、初学者に説明するつもりで)
・必ず書かなければならないことと、書かなくてもよい説明的なことを混同して書かない
・音読したときに息継ぎできる文章を書く
・ポイントを絞って勉強する
・知識の量より質を高める(=自分の知識を正しく使える)
・標準問題を繰り返し解く(各分野100問づつ)
・標準的なテキストを音読する
・テキスト、規則集は受験勉強が一巡したところで新しいものと取り替える(学習習熟に伴い、線を引く箇所が変わる)
・勉強が一巡したら、ノートを作り直す
・ルーズリーフ式ノートを片面だけ使う方法がお勧め
・ノートは1ページに1つのことだけを書く
・毎日、ノートの全部のページをとりあえず開いてみる
・ノートをめくるときに気にかかる箇所を少し時間をかけて読んでみる(できたら音読)
・テキストを印やマークを付けながら毎日めくって、全体像が眼や脳に焼きつくようになって、全体の脈絡がつくようになってから、ノートを作り始める
・接続詞を使わない文章を書く(順接)
・通説、標準的な解き方で解答する
・問題文中のキーワード:探す→キーワードを使って文章を復元→キーワードからストーリーを作る
・遠まわしな表現を簡潔に理解する
・名詞を動詞に変える
・「の」を続けない文章を書く
・「的」「論」「性」を使わない
・主語を軽くする
・()は使わない
・「及び」「又は」を使わない
・長文を短文に直す
・結論・一番重要なことを先に書く
・量は質に還元できる
・答えが分からないときは、他の受験者が書きそうな答えを書く
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2007年06月18日

黒川康正「視野が2倍広がる読書術」

視野が2倍広がる読書術

図書館で見つけた少し古びた本です。
平成4年刊行でした。

筆者は、東大出身で、弁護士と公認会計士と通訳試験(今の通訳案内士試験のこと?)に合格しているそうで、資格試験の勉強法に関する本も多く出しているようです。

本を加工して使いやすくしよう、というあたりが面白かったです。
(本は「半完成品」と考える→自分で手を加えて理解を助ける)

この本で紹介されていた加工法は以下の通り。
・ページの余白を利用して文章の内容を図に描く
・本の表紙に目次を貼る
・表紙を本文と同じサイズにカット
・化粧扉に切り込みを入れて、指で押さえれば目次が開けるようにする
・各章の見出しを小口に書き込む
・分厚い本は解体する
・索引ページの上部に50音を追記する(索引の索引)
・ひもしおりを追加
・類書が多い場合は定本を決めて、他の本の内容を追記していく

これらのアイデアを紹介しているへろへろした細い線のイラストが妙に味があります。
とりあえず、書き込み系は真似してみようと思います。

<関連本?>
糸川英夫著「驚異の時間活用術―なぜこれほど差がつくのか
昔読んだこの本の影響で、「分厚い本をバラして持ち歩く」というのは真似ていたことがあるのですが、バラしたものを後で探すのが大変ということで、最近はあまりやってません。
本ばらしを実践するときは、バラ用、保存用の2冊を買った方が良いのかもしれません。
ラベル:読書術 黒川康正
posted by とーき at 22:08 | TrackBack(0) | 勉強術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月02日

安藤栄「図解でよくわかる だれでも10倍速読が身につく法」

図解でよくわかる だれでも10倍速読が身につく法


「速読術」だの「フォトリーディング」だの、最近の勉強法本ではよく出てくるので、気にはなっているのですが、「○十時間の練習で……」というあたりで結局棚に戻してしまう速読法系本。

今回借りてきたこの本では「65時間のトレーニングで……」でした。

呼吸法、図を使用して視点を動かすトレーニング、視界を広げるトレーニング、記憶力、脳活性化のためのパズル、簡単な本から理解力を身につけるトレーニングの方法を紹介して、それぞれ○日間実践しましょう、という内容。

今回も結局実践はしないままですが、ちょっと面白かったところをメモしておきます。

・脳自体の動きは30歳を超えてからの方が活発になる
・「1分しかない」を「1分もある」に変えられたら、気持ちに余裕ができる
・本を読んだら内容を書く癖をつける(記憶強化のため)

視点を動かすトレーニングは、眼球の体操には良さそうなので、これだけはやってみようと思います。


<紹介されていた本>
海馬―脳は疲れない

ラベル:速読
posted by とーき at 19:21 | TrackBack(0) | 勉強術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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